海外エンタメ備忘録

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映画『ウィンストンチャーチル』感想・レビュー

「コテンラジオ」という面白く歴史を語るラジオのヒトラー回を聞いて、チャーチルに興味を持ちこの映画を見てみました!

 【基本情報】

2017年公開

2時間5

Amazonプライムで視聴

・個人的評価⭐️ 3.6/5.0

【あらすじ】
時代は第二次世界大線下。ドイツ軍に攻められるイギリスは、ドイツと和平交渉をすべきか徹底的に戦うかを決める瀬戸際に立たされた。決断を下すチャーチルを描く

【感想】

公開された時は、ゲイリーオールドマンがとにかく別人で凄い!!と話題になり、日本人のメイクアップアーティストの辻和弘さんがアカデミー賞を受賞したことをよく覚えています。

 

ただ世界史の授業をまともに受けていないせいか、チャーチルという人間に全く興味を持てず、公開当時はスルー。冒頭書いた「コテンラジオ」でヒトラーを追い詰めた男として語られてたので、興味を持ちました!(コテンラジオ、歴史全然知らなくても楽しく聞けるのでオススメです😂💕)

 

この映画を見て、受け取り方が難しいなあ〜と思いました。チャーチルを手放しに絶賛する気持ちにはならないというか

結果的に、大虐殺を実施したヒトラーを止めたことは素晴らしいと思うのですが、それと引き換えに自国は長き戦争をすることになり、沢山の犠牲者を出したことには変わり無いので、うーむという感じでした。

 

市民の意見を聞くために地下鉄乗るシーンもかなり感動的でしたが映画的な演出かなぁ〜と、調べたらやはりフィクションでした(笑)

ノンフィクション映画あるあるというか、大事な部分は意外とフィクションなことが結構あります😂ノンフィクション映画見た後は是非ファクトチェックしてみてください😌

 

歴史映画ほかにも見進めたいと思います!