ジブリ偏差値が低いため見るのを躊躇いましたが、周りがあまりにも「意味がわからない」といっていたので、逆に気になり観ました(笑)
【基本情報】
・2023年公開
・2時間4分
・劇場で視聴
・個人的評価⭐️ 3.5/5.0
【あらすじ】
母を空襲で亡くした少年は、父と一緒に新しい生活を始める。家の近くに謎のアオサギを見つけ、アオサギについていくと不思議な世界が広がっていた
【ネタバレあり感想】
ん〜〜〜わからなかったけど、想定と違う「分からなさ」でしたね。ストーリー自体がバラバラで理解できないものなのかと思ってましたが、ストーリーはいつものジブリ作品!って感じで馴染みある感じでした!
ただ「このストーリーが何を表しているか?」と聞かれると、何も出てこないです(笑)「きっとあそこはああなんじゃないか…!」みたいなのも全くないです、はい(笑)
自分で考えても何も生まれないので、ジブリ好きな友達にあの映画は何を表していたのかと聞いてみました💡彼女の見解としては、主人公の少年が宮崎駿でその周りのキャラはジブリ界隈で有名な関係者の方や宮崎駿の家族なんだそうです!
なるほど〜〜〜!!!巨匠あるあるの「自分のことを映画にした」タイプね!!!とめちゃくちゃ納得しました(笑)
スピルバーグも去年『フェイブルマンズ』で自分についての映画出してましたしね、ある程度本数出してヒットも十分あったら、そら自分のこと映画にしたくなりますよね!ファンも知りたいし!
宮崎駿とスピルバーグ2人とも共通して、お母さんとの関係が複雑で面白いですよね。近づきたいけどどう接したらいいか分からない感じが似てました。
たまには、自分の範囲外の作品を見るのも楽しいですね。🫶